2010年4月25日日曜日

ドッグラン・デビュー

もうすぐ1歳になるうちのビーグル犬のカイ君を、近くの公園にあるドッグランに連れて行った。昨日に続き今朝が二回目の体験。昨日のことを覚えていたみたいで、今朝、入口にさしかかると、入りたくない!と必死に抵抗した。
そうだよな。昨日は入るなり、たくさんの犬たちが寄ってきてカイのにおいを嗅ぎまくっていた。カイはビビりまくり、尻尾は股の間に入るくらい垂れ下がる。
みんな、カイのことに興味を持って、友だちになろうとしているんだよ!
でもカイの表情は怯えきり、他の犬から逃げ回る。すると、みんな追いかけるので悪循環。すっかり憔悴しきったようだ。
飼い主たちもドッグランの中に入り、わが子たちを見守っている。結構、血気盛んな犬たちはじゃれあい、ケンカになり、一方が攻撃すると、片方は腹を見せて降参する。

ひとり、名主みたいなおじさんがいて、私にも話しかけてきた。
大丈夫。片方が抵抗しなければ、襲ったりしないから。こうやって何度か痛い思いをしたらすぐに慣れるよ。このへんは、過保護な犬が多いからね!
若いカイ君にとって、犬社会へのデビューだね。ピカピカの1年生が学校に行くと、まわりはみんな6年生の多きなお兄さん・お姉さんたちばかり。とても太刀打ちできないよな。でも、ここで諦めたら友だちはできないよ。カイにとっては、みんながいじめてくるように思うだろうけど、そうじゃないんだよ。仲間になりたくて寄ってくるんだから、大丈夫。
また、来週、連れてこよう。

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